私たちの生活を支える「みち」は、生活をする上で必要不可欠です。「道路」を通して社会インフラを整備することにより、我々の生活を支え、生活環境の向上や地域の活性化にも繋がり、よりよい街が作られると言っても良いでしょう。恒久的な設備として、長い間その街の地域特性をも表してくれます。また、上下水道や電線、電気、ガス、通信等のライフラインや緑化など空間を通して私たちの生活を支えてくれています。
弊社では、安心で快適なまちづくりを目指して、歩道や交差点を含む道路の予備設計、詳細設計を行っています。
上下水道は、現在のライフラインの中でも最も重要なものと言われております。上水道は、生活用水として清潔な水の持続的な供給を、下水道は汚水の安全で確実な排水を通し公衆衛生の向上する役割を果たしています。
現在、多くの地域特に市街地では、上下水道が完備されています。しかし、近年では老朽化も目立つようになり、震災対応、あるいは長寿命化の為の改善の必要性が増しています。また、区画整理地内などの新しいまちづくりにおいても、上下水道の充実が必要となります。
弊社では、道路形態、その他ライフライン、また地域特性などを考慮した上での設計を行っています。